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高麗人参どないしょ

韓国の仁川の江華島と言うところに、うちの会社のある商材をOEMで製造してもらっている会社があるのですが、その会社に2年前の4月に打ち合わせに行きました。その時の話はコチラ

この時にその会社の社長から手土産に頂いたのが「高麗人参6本詰め合わせ」。
その時のお土産一覧の写真の左から二番目がそれです。(当時流行ってたBBクリームもありますね)
高麗人参どないしょ_e0036459_22535733.jpg

正直言ってスゴイ匂いです。
帰りの仁川空港で手荷物検査のお姉さんが僕のトランクを開けてこのカゴを見た瞬間にすごくイヤな顔をしたのが印象的でした。

この6本の内、1本はSHAMROCKさんの家に行き、残り5本を持ち帰りました。
その5本の仕様用途を我が家で検討しましたが結論が出ず、僕の実家に持って行って母と相談した結果、全てホワイトリカーに漬けて高麗人参酒にすることになりました。

あの時、まだ生きていた父がこの人参の匂いを嗅いで、「うわ!こんな匂い絶対アカンわ!」と言ってましたので、この人参が若干寿命を縮めたのかもしれません。

実家で泥を落とし、母の自転車のカゴで乾かしました。
高麗人参どないしょ_e0036459_2303035.jpg


そして高麗人参酒を作ります。割合は人参1本に対してホワイトリカー1升。
この時に1升容器3本と2升容器1本を作りました。
高麗人参どないしょ_e0036459_2322094.jpg


このうち2升容器はGONさんの家に行きまして我が家には1升容器3本が残ったわけです。
1ヶ月経てば養分が溶けだして飲めるとの事だったので1ヶ月後から毎晩寝る前にお猪口1杯づつ飲む事にしました。

おかげで翌朝はホニャララで・・・いやいや元気いっぱいで仕事できました。


そんな高麗人参は、生のものは1本につき2回は養分が抽出できる(乾燥の分は1回らしい)とのでしたのでホワイトリカーが無くなれば注ぎ足しておりました。

が、あれから2年半。とうとう無くなる時が来ました。

二回抽出した分も全て最期の1つの容器に入れているので現在は3本入った容器があります。
高麗人参どないしょ_e0036459_2375492.jpg

残りわずか数センチ・・・

これが無くなったらどうしようか。。。。ネットで調べてみたら生の高麗人参を普通に買うには普通のサラリーマンの小遣いではきつすぎる。

かといって、頂いた社長に「無くなったから送ってくれ」と言うわけにもいかない。


しゃあない。。。。寝る前の一杯は養命酒でも飲んどこ。


っていうか、この残った出がらしの高麗人参の使い道はあるのかな?

ソウルで食べた「高麗人参のキムチ」が印象に残ってるねんけど・・・
高麗人参どないしょ_e0036459_23122532.jpg

これを「桃屋のキムチの素」で作ったらアカンやろか。
by tako_suke | 2011-10-16 23:17 | つれづれ
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